ベネッセの英語教材のワールドワイドキッズ。大人が見ていてもすごく楽しいですよね!
今のところ、息子もとても楽しんで見てくれています。順調、順調。
多いときは1日に5回以上再生しています。再生中は他の遊びもせず、DVDを見てくれていますね。家事もはかどります。
ただ、時々集中力が切れたり、本当にこれでちゃんと英語が話せるようになるのか?心配になることがあるのも事実です。
今回はワールドワイドキッズのDVDを見せる時に私が意識していることを書いていきたいと思います。
1.子供がワールドワイドキッズDVDを積極的に見てくれる!「なんちゃって主体的さくせん」
「ミミちゃんつけようか!好きなの選んでいいよ!」
これが我が家の声掛けです。
ワールドワイドキッズのDVDは5巻セットが6コース(ステップと呼びます)の計30枚で構成されています。
我が家ではDVDを再生する時は、どのディスクを再生するのかを毎回子供に選ばせてます。この時、ステップは限定しておきます。うちの息子は今ステップ1とステップ2の10枚の中から自由に選ばせています。
せっかくDVDを再生しても子供が興味を示してくれてなければ意味がありません。英語と触れ合う時間に対して少しでも気持ちが前向きになるよう再生するディスクは息子に選ばせるのです。
できるだけ子供が主体的に選択できる環境を作り出すのが大切なのでは、と考えています。
これ、セールスで例えると「赤と青どちらのお洋服をお買い上げになりますか」と一緒です。買うことは前提で、色の選択肢を与えるってやつですね。
2.歌のときは一緒に踊る
ワールドワイドキッズのDVDでは歌のコーナーが全てDVDに収録されています。体を動かしながらお歌を歌うコーナーです。
この時は私も作業の手を止めて、息子の隣に立ち一緒に踊ったり歌ったりするようにしています。
ワールドワイドキッズのDVDはとても便利です。
集中して見てくれている間、親は子育ての時間から開放されて家事やブログの執筆に時間を割くことができます。
しかし、ただ見ているだけでは英語は身につかないのではと思います。過去、私が昔ディズニーのワールドファミリーを見ていたときがそうでした。見てただけ。
楽しんでもらうこと、アウトプットの時間をできるだけ増やすことは何よりも大切だと思います。
3.ふざけはじめたら一緒になってふざけてみる
「親の思惑」と「息子の興味対象」がズレてしまっては意味が無いと思います。常に息子の方向に合わせて楽しい時間を体験してもらうことを意識しています。
例を上げると、うちの息子は、集中力が切れて中で他の遊びを始めたり、歌の歌詞とは違う音で歌い始めたりする時があります。
最近はオナラの音がブームらしく、何かにつけてすぐ「ブーッ♪」といいます。この間は「ロンドン橋が落ちる」のリズムを全て「ブーッ♪」で歌っていました。
そんな時は私も息子のおふざけに合わせて大袈裟に笑ってみたり、一緒に歌うように心がけています。歌うときはもちろん「ブーッ♪」です。
「ほら、ちゃんとビデオ見て。MiMiちゃんと同じように言ってごらん。」なーんてつい、言ってしまいたくなります。
これはきっと良くないです。ビデオを見ていないから注意される、怒られるのではきっと息子にとってもつまらない、退屈な時間になってしまうのではと思います。
英語と触れる時間が特別な時間であることが大切です。
まとめ:とにかく興味を持ってもらうことを考える
いかがでしたか?
ワールドワイドキッズの教材はアウトプットをする機会が随所に織り込まれています。本当によく出来ていると思います。
子供が常に楽しくなるように英語の時間を創造していきたいですね。
英語を通じて親子の時間が築く=英語が子供にとって欠かせないものになるのではと考えながら試行錯誤を繰り返しています。