この記事では乳幼児の時期から始められる英語教育を4つのタイプに分類し、それぞれのメリットデメリットを比較しながら紹介しています。
各タイプの無料レッスンが受けられる方法も調べています。
こんなにお得!子供に早くから英語教育をしておきたいパパママ急増!!
0歳〜3歳までの乳幼児の時期は「耳の黄金期」と呼ばれています。
乳幼児の時期は英語に親しめば親しむほどヒアリング能力が身につくので英語教育を考えているパパママは是非このタイミングを活用したいところ!
乳幼児の時期に英語教育をスタートした場合と3歳以降では大きな差が出てきます。
2020年からは小学校での英語教育もスタートします。従来のような文法メインの英語ではありません。会話レベルで通用する英語を子供たちは学ぶことになるのです。つまり私たちの子供の世代は生きた英語を身につける時代になっています。これからの日本の英語教育は私たちの世代の英語教育とは学習方法や到達目標が全く異なるものとなるでしょう。
英語教室を選ぶときのポイントは子供の目線に立って考えてあげること
この記事を読んでいるあなたもお子さんには乳幼児や出来るだけ早期から英語に親しんで貰いたいと考えているのではないでしょうか?
乳幼児の時期で大切なのは英語が嫌いにならないように英語を楽しみ、興味を持たせておくことがポイントです。
次の章では乳幼児期に適した英語教育を4つ紹介していきます。
その考えてもらいたいのが、お子さんによって最適な英語教育というのは違ってくるものということです。どれが正解というのはありません。
大切なのはパパママが子供をよく観察して、どれがその子にとって1番適している方法なのかを見極めてあげることです。
この記事では各タイプの英語教育を無料で試す方法も調べています。
本申し込みをする前に一通り試してみて、どれが最も自分のお子さんに合っているのかを比較しながら決めてみるのも良いでしょう。
4つのタイプの英語教育
英会話教室
毎週1回から地域の英語教室に通ってレッスンを受けるものです。乳幼児に限らず、英語のレッスンの定番と言えば最もスタンダードなものがこれですね。
個人的には英語を好きになるという意味では1番確実な方法だと思います。
費用としては週1回の4回レッスンで月額10000円程度が相場となっています。
ポイント
メリット
レベルに合わせて先生が指導してくれる
英語が得意な子はどんどん上達しますし、逆にちょっと苦手な子でもどこが分からないのかを分析しながら、子供に楽しんでもらえるような工夫をしながら軌道修正してくれます。
とにかく楽しい!イベントデーなどもある!
ハロウィーンやイースターなど外国の文化に合わせたイベントデーなどもあります。仮装をしながら踊ったり、卵にペインティングをしたり。英語圏の文化を体験しながらレッスンを受けることができます。
ポイント
デメリット
送り迎えの時間がかかる
近場で帰りやすいところならいいですが、家から英語教室まで距離があり、子供のレッスン中に控え室で待つことになる場合は時間を潰すための読書や雑誌などを準備しておくと良いかもしれません。
ビデオ講座
ディズニーのワールドファミリーや、ベネッセのワールドワイドキッズなどがこれに該当します。
通販型の英語教材を申し込み、DVDや教材を使いながら自宅で英語に親しんでもらうタイプです。
費用としては全教材セット販売で25〜30万円となっています。
ポイント
メリット
好きな時間に英語に触れられる
子供が英語を好きになってくれれば自分から積極的にみてくれるようになる事も期待できます。
子供と一緒に楽しめる
ビデオ講座では先生はパパママになります。お子さんと積極的に飛んだり跳ねたりしながら英語への興味付けができます。
ながら家事ができる
DVDを見せておくだけなので子供が真剣に見てくれている間は放ったらかしにできるといったちょっとした育児手抜き要素があるのも面白いところです。
ポイント
デメリット
再生中に途中で子供が飽きてしまうケースが多い。
自宅という環境上、どうしても誘惑が多いです。テレビを見たくなったり、おもちゃで遊びたくなったりすると、DVDを止めざるを得なくなります。
全巻視聴する前に興味を失うと教材が無駄になってしまう
教材は長期間使うことを想定してセット販売されています。購入して数ヶ月で興味を失うとせっかく購入した教材が開封することなく押入れに保管される可能性も覚悟しておく必要があるでしょう。
全部自分たちでやる覚悟がいる
ビデオ教材では周囲に英語の先生がいません。つまり、子供にとってはパパとママが先生です。子供の英語への興味が持続するように、パパとママが付き添いながら一緒に英語に触れていく時間を積極的に作らないと子供はすぐに飽きます。
ポイント
好きな子がハマればグングン伸びます。飽きてしまうと全然興味を示さなくなる可能性がある。
このタイプの教材は、購入当初は親子揃って楽しく見ていますかが、数ヶ月すると子供の方が徐々に英語のDVDに対して興味を失ってきます。英語のDVDよりも戦隊モノやアンパンマン、プリキュアなどのテレビを観たくなってくるのです。
その時にいかに英語への興味をパパママが繋ぎ止めるかがポイントになってきます。
オンライン英会話
Skypeのように、テレビ電話で講師の人と通話をしながら英語のレッスンをするものです。自宅にいながら「生きた英語」のレッスンが受けられるのが最大のポイント。基本的には個別レッスンです。
費用は週1回のレッスンで10000円程度が相場となっています。お子様の予定に合わせて増やす事も可能です。
ポイント
メリット
子供のペースに先生が合わせてくれる
英会話スクールのレッスン同様、子供の学習速度に合わせて先生が指導してくれるので着実にステップアップすることができます。
レッスン頻度を調整できる
オンライン英会話ではレッスンの回数を自由に調整できます。子供の意欲や学習頻度に合わせて調節するのもいいでしょう。
送り迎えが不要な分、時間を有効活用できる
英語教室と比べると送り迎えをする必要がない分、時間の有効活用や夕食の支度などがしやすいです。
ポイント
デメリット
子供が集中力を切らすとテレビ電話モニターの前から離れていってしまう
先生とのやりとりはテレビモニターが全てです。もし、ダダをこねてモニターから離れてしまったら機嫌をとってモニター前まで連れ戻すのはご両親の役目です。モニターの中の先生は何もしてあげることはできませんので悪しからず。
インターナショナルスクール
外国籍の子供の為に作られている幼稚園に入園させる方法。オールイングリッシュなので生活の中心が英語になります。自然と英語が身につく最も確実な教育になります。
費用としては1年間で130万円前後とかなり高額です。
もともとは日本在住の外国人家族のための幼稚園だったのですが、オールイングリッシュということもあり近年は日本人のお子さんを入園させたがる家庭が増えています。
ポイント
メリット
確実に話せるようになる
全ての会話が英語なので確実に英語が話せるようになることでしょう。園内での生活や遊びを通じて子供たちも自然的に英語を話すようになります。
ポイント
デメリット
授業料が高額
インターナショナルスクールの授業料が高額なことです。外国の方向けの施設なので日本人のお子様を入園させる金額は高額となっています。なぜ子供に英語を学ばせたいのか、その先に何があるのかを家族でしっかりと話し合うことが大切です。どこまでの英語レベルを目標としていて教育費をかけられるのかを家族で話し合って検討してください。
まとめ:英語教育は早ければ早いほどチャンスです。
いかがでしたか?
選び方のコツとしては4つの教育方法のうちどのメリットが魅力的で、どのデメリットなら許容できるかを考えながら検討するといいと思います。
乳幼児の時期の英語教育は取り組む時期が早いほど一生のスキルとして残ります。
早期の英語教育はパパママから子供への一生の自信に繋がる素敵なプレゼントなのです。