2月に子供が3歳になるのでそれに合わせて部屋の模様替えをしました。身長伸びてきたのでちょっと高い位置にあるオモチャもちゃんと取れるようになりました!
今回の模様替えはモンテッソーリ教育を参考にレイアウトを組んでいます。レイアウトの詳細を説明していますので興味のある方は参考にして下さいね!
つねに子供の敏感期に適した部屋のレイアウトにする
モンテッソーリ教育の理論によると、子供は0歳〜7歳頃まで様々なことに大きな関心を抱きながら自分自身を成長させていくそうです。
モンテッソーリ教育では、この著しく成長する時期のことを敏感期と呼びます。
3歳の時期は文字や数字、秩序の敏感期です。
参考:ママがせっかくエプロンつけてあげたのに泣くとかなんなの!?それ敏感期です
つまり、この時期は言葉遊び、数遊び、グループ分け遊び、段取り遊びができるものを置いていきます。
モンテッソーリ教育のより詳しい説明についてはこちら
最終的にはこんな感じになりました。
一つずつポイントを紹介していきますね。
身長が伸びたのでカラーボックスを縦に配置しました。
音楽CDやワールドワイドキッズ のビデオを観られるようにテレビを配置。
子供が描いた絵を飾ります。
パズルは全体が見やすいように目線の下の方に置いています。
おままごと関係は一つにまとめて箱に入れます。
知育パズルやタングラム、積み木などを目線に置きました。
お絵かき用具と画用紙を置いてあります。
絵本は読んで欲しい本や季節の本を手前に、大好きな電車の本をひとかたまりに、年齢に対して幼くなってきた本は少し上の方に置きました。
しまじろう関係はいつでも使えるように平置きしてあります。
作業づくえです。
ピアノは引き続きいつでも弾ける位置に配置しています。
幼いおもちゃは全て押入れへ。
おもちゃには子供の月齢において刺激を与えるものとそうでないものがあります。必要がなさそうなものは思い切って押入れに入れました。
平置きができるようになったおかげで今までよりだいぶスッキリしました。ゴチャゴチャしたおもちゃを片付けたのも部屋がスッキリした要因に大きく貢献してくれていますね。
いかがでしたか?3歳からは興味の対象が絞られてきたりお気に入りができたりと子供の個性や好みも芽生えてくるそうです。この中のどれに夢中になってくれるのかを考えるとまた楽しみですね。