オリジナル!iDeCoの口座はどの銀行口座にするかをファイナンシャルプランナーが分析

iDeCoは本当に素晴らしい仕組みなのでおススメ。検討事項はネット銀行とリアル銀行のどちらに口座を持つか。リアル銀行のメリットは手数料が高いが多角的なアドバイスがもらえる。差額は年間5000円弱。ちょっとこれについてザックリ考えてみる

自己運用3%のところ年間手数料が5000円により運用率が1%上がり4%になったとする。年間5000円の手数料をiDeCo運用益からペイするには約50万円の貯蓄が必要。24歳から60歳までの36年間、毎月12000円ずつ貯蓄したとすると累計で518万4000円の積み立てになります。

iDeCo貯蓄36年間で累計518万4000円として3%運用は911万円。4%で運用は1174万円になります。ここに4%運用はリアル銀行なので運用手数料が年間5000円割高。36年間で18万円。1174万円-18万円=1156万円。3%運用と比較は245万円増益です。

因みに年5000円運用手数料増しの代わりに3%から4%へ運用率が上昇した場合の損益分岐点は約9年です。従って優秀なアドバイザーがつくこと前提で考慮すると、現在50歳以下の人はリアル店舗、51歳以上の人はネット銀行という分析になります。

 

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ポイント

将来のために家族のうち誰か一人は行っておくべき内容がぎっしり詰まっています。

  • B!

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