赤ちゃん連れで日暮里トマトに行く場合

日暮里繊維街にある手芸屋さんトマト。
布地も安くて種類も豊富なのでとても楽しめます。ただ、所狭しと物が並んでいるので子連れで行くことはあまり好まれていないようです。
ネット上では、そもそも業者さんやプロが買いにくる店だから子連れで行くこと自体が間違ってるなどとバッサリ切り捨てられる意見も見受けられます。
とはいえ、安くて豊富な品揃えなので子供のためにハンドメイドするママさん達だって活用したいですよね。
今回は、実際に息子(生後4ヶ月)を連れて行った時のお話をしたいと思います。

初めて行った時は、ベビーカーでも大丈夫というクチコミで、ベビーカーで行きました。
確かに通路はベビーカーも通れる幅でしたが、すれ違うのは難しいです。また、店内には『混雑時はベビーカーのご利用は控えてください』と貼り紙がしてありました。
赤ちゃんのために作るものでよく使う布地がダブルガーゼという種類。これが店の一番奥にあり、その手前に布地裁断場所があるので混雑することが多く、ベビーカーだと奥まで行くのが結構大変でした。
ただ種類は本当に豊富なので、布地選びは本当に楽しいです。
その日はじっくり見ることはあきらめて、次回は抱っこ紐にしようと決意して帰りました(^^;)
2回目は、抱っこ紐で行きました!抱っこしたままで見るのでベビーカーの時よりは体力を使いますが、やはり商品はしっかり見ることができました。
トマトでは、オンラインショップもやっているので、そちらで買うのも一つの方法です。ただ送料がかかるのと、お買い得商品はやはり実際に店舗で見る方が種類があります。
通常価格の商品であればお店においてあるものとネットで売ってるものと種類は変わりはほとんどありません。日暮里までの交通費が500円以上であればオンライショップの方がお得ということもあるかも。
また、失敗談としては、買おうと目をつけていた商品が、別館を見て戻った後にはなくなっていたということ。
たとえ布地のロールの見た目がたくさんあるように見えても簡単に無くなってしまうこともあるので、気になったものは無くなるかもしれないということを前提で購入するかどうか判断することが必要です。
安くてかわいい布地を手に入れてハンドメイドを楽しみましょう(*^▽^*)

また、日暮里駅に赤ちゃん連れで行くには他にも注意が…。
おむつ替えのスペースがあまりありません。駅前にレストランなどが入っているビルもありますが、そこにも特に赤ちゃん向けのスペースはありません。
1回目に日暮里繊維街に行ったときは結局見つけられず、まあその日は平日で駅周辺も空いていて、晴れていたので外のベンチでおむつ替えをしました。息子ごめん(^^;)
2回目は、ランチを日暮里東口にあるガストで食べたのですが、そこのお手洗いにはおむつ替えスペースがあり、そこでおむつ替えをすることができました。
ネットで日暮里駅周辺のおむつ替えスペースや授乳室を検索すると、上野駅周辺や谷中周辺で紹介されています。そこまで足をのばせればいいですが、そんなわけにも行かない場合は、不便な環境だなと感じます。
調べるとホテルラングウッドにもあるようなのですが、敷居が高くおむつ替えのためだけに入るのは勇気がいります(^^;)実際私は入っていないので本当にあるのかはわかりません。
そういう意味では、私個人としては赤ちゃん連れで日暮里に行くのは短時間コースという印象になっています。繊維街での買い物が済んだら別の駅に移動してからランチをする~など。
今後いろいろ発掘ができれば紹介していきたいとは思います。

まとめとして、ハンドメイドする場合は日暮里繊維街での布地調達はとっても楽しいです。ユザワヤやTOKAIなど店舗がいくつもある手芸屋さんよりも種類が豊富であったり、安かったりします。ただそもそも赤ちゃん連れ、子連れ向きではないので、了承したうえで行きましょう。
行く場合は、ベビーカーではなく抱っこ紐がおすすめです。
そして、思ったことは、赤ちゃんの方が連れていきやすいかも。おむつ替えスペースや授乳室などの環境は整っていませんが、あまり自由に動けない小さいうちの方が店を見て回れます。
子供自身が自由に動ける年齢だと逆にママさんは大変かもしれません。
いろいろ話をしていると何やら気が重くなってきますが、お得な布地や手芸品も豊富にあるので興味があればぜひ行ってみてください。上記のことも参考になればと思います♪

☆日暮里繊維街 トマトの地図☆(http://www.nippori-tomato.com/map/)

☆TOMATO ONLINE SHOP☆ (http://www.nippori-tomato.com/onlineshop/)

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