家電

パナソニックのワイプ撮り機能付き4Kビデオカメラは家族を幸せにできるか。

今回の夏休みの帰省に向けて我が家でも4Kビデオカメラを購入しましたのでそのレビューです。
今ではスマートフォンのムービー機能で撮っていました。最近のスマートフォンはカメラのスペックも随分と上がってきているのでこれでも悪くはなかったのですが、やはり家族みんなが集まっている様子を綺麗な映像でたくさん残しておきたいということで思い切って購入しました。
以下、今回購入したビデオカメラを私が選んだポイントになります。
今回購入を決めたのはパナソニックで販売されているワイプ撮り機能付きの4kカメラです。
日本のビデオカメラ市場は主にパナソニックとソニーで2極化されています
ちなみに初めに言っておくと私はソニー派です。

パソコンは10年以上前からVAIOを愛用していますし、MP3プレーヤーもソニー、テレビやブルーレイデッキもソニーで統一しています
そんなソニー贔屓の私だもんで、もちろん今回もソニーのビデオカメラの購入を検討していました。

それにもかかわらず、今回パナソニックの製品を購入したのはやはりワイプ撮り機能が付いているところによるものでした。
子供も一緒に楽しく見れる映像を残したかった。

撮ったビデオ将来誰に見せるのかを考えました。妻や父、母も勿論でしたが子供が大きくなった時にも見ることを考えたのです。
皆さんは自分が小さい頃に両親が撮ってくれていたビデオを見たことがあると思います。

正直な話、私は自分が幼い頃のビデオを見せられたときに割とどうでもいいという気持ちが大きかったのを覚えています。

もう少し正確に言うと写っているのがあまりにも自分ばかりで両親が全く登場していなかったのが寂しかったのです。両親はいつも声だけでした。
この寂しさと類似しているものとして、自分が手紙やプレゼントを贈った相手の反応が返ってこなかった時の感情に似ています。私を見て喜んでいる私の両親の顔が見たかったのです。

自分が映っているのも何度も見て喜ぶのは自分大好きな一部の芸能人だけですからね。
そんなわけで自分の息子が大きくなってこのビデオを見返したときに息子が踊っているのを見て喜んでいる私や私の妻そして家族たちの姿を見ることが息子にとっても嬉しいことにつながるのではないかと思いワイプ撮りのカメラ購入を決めました。
購入したのは最新モデルから1つ型落ちをした、870Mというモデルです。しかしながら4K撮りとワイプ撮りの両方が可能なスペックを持っています。
4Kの時代はもう直ぐに来る。

現在、家で使用しているテレビは4K対応ではありませんが、今後日本のテレビのスペックはどんどん上がっていき近いうちに4Kは愚か8Kが当たり前のように低価格で購入できる時代が来ることでしょう。

現状4Kはデータ量が大き過ぎる為、従来のデータと比較して保存に困るという意見もあります。しかし、将来的にはブルーレイディスクなどの記録媒体の価格も下がっていき入手も手頃になってくるとが予想されますので4K対応ビデオカメラにしました。

10年前に高価だったプラズマテレビとCD-Rが今は凄く安価で購入できるのと同じ未来がくることでしょう。
せっかく録画していた映像を数十年後に4Kのテレビで映しても、低画質だったというのはなんとも味気ないものです。

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