さて有給休暇は最大で2年分日数ニシテ最高4 19日分までキープすることができると説明しました。
もう一つ大切なことを説明しておきます。
それでは人間分の雪が溜まっているときに有休を使用した場合今年のものから消化するのか昨年のものから消化するかということです。
これは労基法では特に定められておらずそれぞれの会社が自由に設定していくこととなっています。
少しわかりづらいので図を使って説明しましょう。
有給を昨年の10日間持っているいんさんがいたとします。
今年に入ってまた新しく11日が付与されました。
この時間さんが持っている有給の合計は10+11.2 11です。
今年有給をいちにち使用しました。
a会社は有給を昨年のものから使用すると就業規則に記載されています。
一方、ビーの会社は有給も今年のものから消化すると就業規則に記載されています。
さて入社3年目には新しく12日が付与されます。
有給は繰越ができるのは最大で2年分なので今年発生した11日分と去年発生した11日分が最大で繰り越されます
電車の場合お時19からいちにち使用しているので去年のぶりの11日には気を出していません11月12月23日です
b社は去年の11日から1日を使っているということになるので10+10 22日となります。
つまり同じ日に使ったとしても、就業規則の記載によって1日の差が発生するのです。
b社のような就業形態の場合は昨年分の有給を消化しようと考えた場合はまず今年分のを使い切る必要があります。
しあなたが勤めている今の会社が民社のような就業形態の場合は全部使い切ろうと思ったときには今年発生した有給はなるべく今年のうちに使うという考えが良いでしょう。
しかし、あまり使いすぎると、いざ退職する際には有休が残っていない、という場合もあるのでその辺りは慎重に考えてくださいね。
